木頭のこと
高知県との県境に位置する徳島県(旧)木頭村。
人口1800人たらずの山間の小さなむらです。
少し前は
木頭杉の産地として知られた林業のむらでした。
今は柚子農家の方が多く
田畑は主に自給用のお米や野菜を作っています。
どこの町からも遠くに位置していることから
カジの木の繊維から作った太布織りなど
山独自の文化も残されています。
また釜炒り茶、クサギナ、いわたけなど
独自の食文化も多くあります。
かつての農村舞台が復活し
人形浄瑠璃が毎年演じられたり
炭焼きなどを通しての生活文化の伝承や
山村留学などで子どもたちの田舎体験をサポートすることによって
町との交流がぼちぼち行われるようになってきました。
町からの移住者も少しずつ増えて来ました。
奥地だからこそ残された
生活技術であったり
人との恊働であったり
文化であったり
木頭はちいさなちいさなむらですが
今日もすてきなものがたりが
あちこちでうまれているのです。
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